当センターの業務内容及び活動の紹介、施設内の説明などを通じて、安全・安心な農作物づくりについての研修をお受けしています。
これまでに生産者の方だけでなく、消費者・行政機関・農業団体など多くの皆様にお越しいただいています。
通常、研修室での説明と施設内の見学等で1時間〜1時間半程度です。
研修室での説明では、当センターの概要や残留農薬の最近の状況などの他に、生産者の団体の場合は安全安心な農作物を生産する際の注意喚起の内容を、消費者の団体の場合には岐阜県産農作物の安全安心のための取り組みや農薬に関する正しい知識などを交えてお話しさせていただいております。
視察研修は「無料」でお受けいたしますが、日程の調整のため、申込用紙に必要事項をご記入の上、FAX(058-276-5074)にて申込願います。 → 視察研修申込用紙はこちら
なお、施設が手狭なため、20名程度まででお願いします。
当センターは、農作物を作る生産者と農作物を購入する消費者の間に立つ「農薬の専門家」として、視察研修を通じて情報提供することが、不特定多数の皆様の利益の擁護・増進につながると考えております。
農業生産者の皆様に対しては、当センターにおける残留農薬分析結果を背景に、農薬の適切な使用と安全安心な農作物の提供に際し、考慮すべきことなどの情報提供を行うことで、農薬の残留事故を未然に防ぐことにつなげていただきたいと考えております。
一般の消費者等の皆様に対しては、農薬に関する曖昧な情報により必要以上に危険視するのではなく、農業生産に必要な技術の一つでありコントロールされたリスクとしての農薬について、正しい情報により適切に理解していただきたいと考えております。
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